死ぬことよりも、生きることが怖い、
職場に行くことが嫌だ、復興支援のNPOっていつかはなくならないといけない、
まあ、同僚が言ってくれたように、ここで得た経験はどこかで役立つかもしれないけど、今はそうは思わないな、
介護の仕事辞めるときも同じこと言われたけど役に立たなかった、

証明写真を撮った、
そしたら、目の下のくまもひどくて、肌がぼろぼろで、髪がぼさぼさの人間が写っていた、
これなら、誰も近寄らないわ、男も口説かないわ、納得してしまった、
上司にあなたは変わらないって言われたのも分かるし、同僚に、あなたも変わらないとダメだよって言われたけど、変わらないとダメだ、

ずっとドライブしていた、
やっぱりドライブはいいな、
そこで、高橋優の日は昇るを聴いていた、
涙がポロポロ流れた、

人が変わるのは、努力をして、少しずつ変化していくものだと思う、何にしてもそうだ、
変わらないといけないんだ、
24年生きてきて、私は自分を変えないといけないと思っていたけど、できない理由を見付けてうやむやにしてきた、ダメダメだ、

自分を変えるには、何をしたらいいか、
1、痩せる、
2、自分を知る→自分を変える、
上記の二点を同時にする必要があると考える、

一番重要なのは、自分を変えていく手段であると考えている、
ただ、自分を知ることが怖い、
それを今は乗り越えられるかが鍵だ、子供の頃に嫌だと思った大人に近づいている自分がいる、
これを逃したら、多分、一生このままだ、うちの同僚みたいにスキルは高いけど着の身着のままみたいになってしまう、まあ、同僚の半分以上は裕福な家庭で育った人々だから何とかなるんだろうけど、

自分を変えて、自分の将来のことを考えて行動しないといけない、
どうなりたいとかはないけど、
今よりももっと心身共に豊かになりたい、
どうせ死ぬなら、早く死にたいけど、死ぬ前に一生懸命生きてみるのも悪くない、

自分は今のままだと死んでいるのと同じだ、
ずっと死んだままでいることが楽だと思う、ただ誇れる部分はないと思う、
まだそういう考えが出るだけ、私はまだ捨てたものじゃないと思えた、
高橋優の歌のように、惨めで泥臭い中にもダイヤモンドのような光るものがあれば、私は自分をここまで責めたりしないはず、今私に足りないのは自信なんだろうな、

あすの希望を見付け出して、その希望に震えるってこういう感覚なのかな、
止まない雨はないって高橋優も歌っていた、
雨を止ませる努力は難しくても、雨をしのげる努力をしてみればいいのかもしれない、
雨に濡れても、服を乾かす努力をすればいいのかもしれない、

みなさんにお願いがあります、
大変厚かましいですが、私が挫けそうになったり、現実から目を背けそうになったりしたら、
ばかやろうって言ってください、怒ってください、
自分に甘い私ですが、少しずつ変わりたいのです、

どうして目から汁が溢れ出てくるんだろう、
悲しいわけでもないのに、
今夜は深夜食堂の最終回だからかな、
おやすみなさい