プライド

今週も動物保護団体でボランティアをしてきた、
猫と戯れた、いつも私がくるときてくれる猫がいて、そいつと遊んだ、
そいつは立派なお腹を見せつけてきて、触ってやると怒るのだ、ついには噛みつかれた、だっこするともふもふでふくふくなので温かく、なにもしないのがかわいい、
なにもしないのをいいことに、猫の玉を触る、いやー、いいね、玉を触るって行為は、結構欲求不満なのかな、猫はびくってしていた、
また別な部屋では、私の膝の上に一番にきた猫がいた、そいつは新人さんに優しいすごくいいやつ、人懐っこいし、かわいい、だけど私のズボンで爪研ぎをする極悪猫、地味に痛いから困る、
片足がないやつ、盲目の猫、様々な猫や犬がここで生活をしている、どうかこのこたちが幸せになれますように、

私はというと、なんだか求人を見ては怖いと思ってしまい、前に進めない、
そこで読者の皆様からは、甘えるなとの声もあがるかと思いますが、怖いのです、やりたいのともないためなのでしょうか、
しかし、こんな就職活動でいいのかと疑問に思います、普通にスーツをきて、面接を受ける、それでいいのかなと、
私の後輩は大学時代に親にスーツを着てみんなと同じように就職はしないときっぱり言って、岐阜で木工職人を目指している、そんな潔さが私には必要かもしれない、何を必死になって就職活動をするのだろうか、きっと私はこんな感じのほうが似合っているのかもしれないけど、そのこの家はある程度のお金持ちだからできることである、

道路の工事でよくみる、交通整理の方を見ていると、笑顔で対応してくれるからありがたい、
求人とか見るときに、自分のプライドが見え隠れしてしまい、ちょっとでもいいところにと思って、現実とのギャップに苦しむ、
それが、怖いに繋がっているんだろうな、
しかし、今の私はどんな仕事をしている人以下だ、どんな仕事でも笑顔で一生懸命に頑張っていれば、誰かが見てくれている、頭では分かっているんだけど、まわりによく見られたいって気持ちが先行する、

世の中にはいらない仕事はないかもしれないが、的はずれな仕事はある、
楽しく働くとか、ありえない話かもしれない、
企業に入って、数字でものごとをはかる、そんなとこに自分が馴染めるかも不安だ、
自分で自分を追い込んでいるだけかもしれないね