オタクファッション

父が急に仕事を辞めた、よくわからないけど、賃金のことで条件に合わなかったらしい、
条件とかは、いちいち聞くか書面に提示されるけど、父は質問しなかったみたいだ、
父は昼からずっとお酒を飲んでいた、だからべろべろに酔っぱらっていて、家にいたくない、午後に会社の人から電話がきて、仕事を紹介されたみたいだけど、行くか行かないか迷っているみたいだ、最終的には福島に行こうかなって話していた、
母は、いつものように父を運の悪い人と話していた、

カウンセラーの方と話していて、変化を求められているという言葉がぴったりになってきた、
今、すごく不安しかないけど、何でもできるという変に自信がある、
それを人は自信過剰とか言うんだろうけどね、
しかし、私がなんとかしないといけなくなるかもしれない、

今は不安しかない、面接とかで今まで何をしていたのか話すのも怖いし、志望動機とかも難しい、
ここから先の展開、いつもと同じだ、
これを読んでいる読者の目線から言えば、いい加減就職しろよと思うはずだし、これでは応援する側も疲れてくる、歌でいうとサビの部分がなく、ずっと延々と歌っているだけ、なら、メロディを付け加えたりしてみようぜって話だ、
というか、この発言、私は誰のために日記を書いているのかわからない、誰かのためではなく、自分のために書いているのだと思っている、

最近、バイトをしていたら、眼鏡にリュックサックという一昔前のオタクファッションに身を包んだ男性に、ずっと見られた、
怖いけど、無視した、私のことをずっと見ていた、
それからダッシュしてどこかに去っていった、なんだったんだろう