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就労支援をしているNPOでコミュニケーション講座があった、
いつもは座学が多いんだけど、今回は絵を描くというものだった、
具体的には、一枚の画用紙を半分に折り、右側に他人から見た自分、左側に自分から見た自分を描くというもの、
みんな、何もかけずにいると、司会の人が両方に円を描いてみてはと提案されたので、円をかく、

他人から見た自分を書くのは簡単だった、
円の周辺に青系統の色の線をオーラのように描き、話ずらいとか、人見知りなどを表現した、
自分から見た自分は、円のまわりに暖色系の色の線をひき、端に緑と赤の線を描き、頑固とか思い込むというのを表現した、
しかし、円には何も書けなかった、

みんなのを見ていると、文字を書いたりしていて、他人にわかってもらえるようになっていた、
描いたものを発表して、フィードバックするというのがあった、
他人のを見ると、円の中を塗りつぶしただけだったり、文字を書いていたりしていた、

私も発表して、フィードバックを受けたんだけど、簡単に言うと、自分をもっと知ることと、もっと笑ってみたらってことだった、
自分の絵と、他人の絵を比べて圧倒的な違いは、文字を書いていないことと、オーラのように線を描き、察してほしいというのが丸出しの絵だった、
だから、ダメだったんだなというのがわかった、
人にわかってもらうためには、言葉と文字、接し方が大事だと気付いた、自分を発信することにかけていた、

円に表情が書けなかったのは、自分を知らないかだったんだとも気付いた、
あと、ずっと前から笑顔が足りないと言われていたことを思い出して、それが課題だと思った、
自分の思う自分のイメージと、他人から見た自分のイメージが、埋められればいいな