唾液

肌寒くなった季節、すずむしがそこらへんで鳴いていた、
僕は大学の陸上部のトレーニングのため、某県の某所でランニングをしていた、
ランニングはいい、健康的だし、タイムが縮んでいくのが目に見えて分かるからだ、
いつもと同じコースを走り終えて、ベンチでスマホを操作しながら休憩をしていた、

「あのぉ」、スマホから目を離すとおかずクラブのゆいPみたいな女性がいた、
「私を買ってくれませんか」、
一瞬、何を言っているのか分からなかった、それを相手は察したようで、説明しだす、
その女性は、僕に性的なサービスをする代わりにお金がほしいというのだ、
こんな人本当にいるんだ、というのが正直な感想だが、僕自身興味はあったし、ちょっとだけたまっていたので、その女性とともに近くにあった人気のない公衆トイレの個室についていった、

女性は無言で僕のジャージのズボンを下げて、僕のを口に含んだ、
「気持ちよく、なかったら、お金いらない、です、私の、フェラを、体験、してみて、出来高に、応じて、お金を、くだ、さい」、
そういうと、女性はディープストロークをはじめ、わざと音を出しながらフェラをしていた、女性の舌は僕の性感帯を前から知っているように僕のを舐め、舌と僕のがからみつくようなねっとりとしたフェラを展開していった、僕自身三人の元カノと肉体関係を持ってフェラもしてもらったが、元カノたちはチロチロと先だけ舐めて終わりという淡白なものだった、

はじめて味わう快感に脚は力が入らなくなり、頭がぼーっとしてきた、
女性は僕の様子を見たのだろう、玉袋を舐めて手でしごいてから、唾液をたっぷりとためたお口に僕のを含んだ、
快感の波がきて、無言で僕は果てた、
その後、僕は女性の口の中に射精をしてしまい、さらに驚くべきことに女性が精子を飲んでいたのだ、

自分の財布から三千円を抜き出し、女性に渡した、ありがとうございます、と女性は事務的に話していた、
トイレから出ると、幸いまわりに人がいなかったようだ、安堵した僕は、何事もなかったかのようにランニングを続けた、
その日から、毎晩公衆トイレでの出来事を夢で見て、それから自慰をするようになり、女性にまたフェラをしてもらいたいという欲求が出てきた、
翌日、僕はまたあの公衆トイレの前に立っていた、

「いらっしゃい」、
女性がにこやかに僕に話しかけてきた、
女性をみるなり、僕のははちきれそうになっていた、
手をひかれて、僕はまた公衆トイレの個室に入っていった、

って、感じのことにならないかなって思っています、
前の日記に、フェラで稼ぐとか書いたんですが、リピーターつけるの大変そうだと思いました、
やはり、営業活動をしないといけませんからね、コミュ障には無理だ、
年下の男の子と関係を持ったことがないので、来年は年下の男の子とも仲良くなりたいです、

この前、スポーツ男子決定戦というのをテレビでやっていた、
だけど、何かが足らない、
見ているうちに、ああ、2次元がいないと気付きました、
やはり、腐っている

パリピになってみたい、
あいつら、猫よりも自由だ、
クラブで遊んでみたいな