大変痛ましい事件が起きてから、テレビでは連日、犯人の家庭環境等が報道されている、本当に胸が苦しい、まるで何年か前の私のようだ、その犯人と事件前に話せる機会があったなら、「実はね、私も人を殺そうとしたことがありましてね・・・・」と話して、とにかく拳銃やら爆弾作るのやめさせただろう、犯人はとても頭のいい人だと思う、だけど、物事を受け入れられない部分があったんだろう、頭では分かっているけど、母親が変わり果てていくのを受け入れられず、いつかはまた変わってくれると考えていたんだろう、それは希望、人は希望があれば、どうにか生きていける、仕事が終わったらケーキ買おうとか、あの映画見ようとか、そんなのでも頑張れる、そんな希望もことごとく打ち砕かれていたら、嫌になるだろう、犯人も、銃撃する前に誰か大切な人の顔が思い浮かばなかったのだろうか、社会的に孤立前に、Twitterではなくて、こんなところで日記を書くとかしなかったのだろうか、多分、嫁か彼女がいたりしたらこんなことやらなかったと思うんだよな、宅建もってたなら、不動産屋の社員で働くこともできたのに、分かるよ、多分もう動く気力なくなったなら、派遣してたんだよね、これでいいやってなるんだよね、もうどこ行ってもいいやってなってたんだよね、どうなってもいいって、社員への就活も婚活も何もかもどうでもよくなっていったんだよね、分かるよ、それに家族が自殺するのもつらいよね、心の中にずっと棘がささったままなんだよね、命日あたりになるとチクチク痛みだすんだよね、犯人と私はめちゃくちゃ共通点が多い、他人事とは思えない、障害者の兄弟がいることや、身内の自殺、他人ではないとさえ考えてしまう、そして、私もこうなっていたと思うと、胸が張り裂けそうだ、そして、宗教とズブズブの日本の政治、日本の政治は宗教が関与しているのを初めてしった、本当に恐ろしい、一番恐ろしいのは、犯人の母親だ、精神鑑定が必要なのはそっちだと思う、最近、私はHSPである可能性が高いことが分かった、すごく特徴が当てはまる、だからかわからないけど、そのニュースを見るたびにせつなくなってしまう、その彼には誰も助けを出してあげなかったのだろうか、犯人の彼も誰かに助けを求められなかったのだろうか、それか、彼を見守って、支えてくれる人が一人でもいなかったんだろか、やはり成人した男性が助けを求めるのは勇気がいることかもしれない、まわりになにかを話せる人がいたら違っていたことだろう、本当に悲しい