女の戦い

バイト先では、私を含む三人で売り場を担当している、私以外の二人はベテランだ、
Aさんには前から色々と言われてはいたのだが、こんなものかと思っていた、私の教育係のBさんには、Aさんが帰ったあと、ケーキの値下げの札が間違っていたところに貼ってあったりしていたとかは報告はしていた、
最近、二人のうちの一人のAさんが色々と私にいってくる、私のミスで値下げのシールを賞味期限のところに貼ってしまい、お客さんから指摘を受けたとのことが連絡ノートに書いてあり、ご丁寧に6個中2個そうなっていましたと書かれ、現物まで用意していた、
それを見たBさんは、ちょっと話しかけてくれた、さすがにBさんもそれを見て、嫌だなと感じたらしい、

Bさんとお話をして、Aさんのことはちょっと気にはしていたことは話した、
Bさん曰く、Aさんは新人には厳しいらしい、Bさんもめちゃくちゃ合わせて、好きにやらせているとのこと、
色々と大変だと感じた、みんな大人だから表面上はなかよくはしているみたい、
前の職場に比べたら、ここはなんて大人なんだと思った、

で、前の職場のことも話した、
それを聞いたBさんは驚いていた、
Aさんのことは可愛いものかもしらないね、なんていわれたけど、フルタイムの職場ならこう冷静にできないだろうなと思う、
それが課題でもある、

Bさんと話終えたあと、普通にバイトをしていたけど、すごく後悔した、
誰かに話が漏れたりしないだろうかということとか、あと悪口が自分に返ってきそうということ、
大学生のときも同じことをした、もう、こんなことは辞めよう、そして案の定、悪口も返ってきた、
前の職場のことは、ここでしか話さないようにしよう、

女性が多いところでずっといるので、段々と男性が女々しく見えてくることがある、よく男の上司や先輩には可愛がられないのもそのせいかもしれない、
男性が社内政治だ権力の争いで、相手を陥れたり、悪口を話していたりしているのを見て、男ならこんな面倒なことをするなよと思うことが度々あった、
女の戦いは、地位とかよりも、男、容姿とか自分のプライドとかで争うことが多い、争いかたも複雑でもっと面倒だ、
戦いに負けても、男性なら悔しいと思って終わり、女性なら、私この女より数倍可愛い、あいつよりおっぱいが大きいからいいもん、と思う違いはあるって本でよんだことがある、女の戦いって、見ていたら面白いんだけどね、

高校生のときに、占いでいわれたのは、あなたは性格が男だけど精神的に弱いって言われたことを思い出した、弱いならどうしたらいいんだよ、
女はめんどくさい、
まわりの友人には、君は男なら終わっていたと言われる、
恋愛を楽しんだりする様子もなく、身だしなみに気を付けなかったりと、女としては終わっている、

しかし、女の人とも付き合ったり、セックスしたりしてみたいとひそかに思っています、
私とセックスした男は、満足そうに私のおっぱいを吸う、なにが楽しいのかよく分からないけど、
それを見て、私も吸いたいと思うようになった、
おっぱいを一度でいいから吸ってみたい、
あと、牛の乳しぼり体験とかしてみたい

秒速五センチメートル

先日、カウンセリングに行ってきた、
あなたはいざとなればやれる子、もうすぐ自分の道を勝手に決まってしまうときがくるから、その前に決めなさいと言われた、
数年前、前々職を辞めるか辞めないかを迫られたとき、占い師に見てもらったことがあった、すると占い師は、あなたは二足のわらじを履く人だと言われた、次に仕事をすることがあったら、副業をしようと思う、
何十年後、私は自分の好きなことをして働いていたい、やっぱり文章を書いていたい、それで結婚や出産はしなくていいけど、犬と猫は飼いたいな、捨てられた犬と猫を飼って家族として育てたい、そのためには働かないといけない、

ハローワークに行って、仙台での求人を見てみると、どうも立ち止まってしまう、また同じことになったらどうしようと立ち止まってしまう、
仕方がないので、ハローワーク職員と、やりたい仕事の洗い出しをした、
それで、人を支えることと、企業などを今よりもいかによりよいものにするかがキーワードになるみたいだ、
それって、コンサルティングとかバックオフィスとかだよなーって思った、

秒速五センチメートルをみた、
酒を飲みながら、ため息ばかりでるくらい切ないお話だった、ずっと劇中に流れている挿入歌をずっとセロリって話していたのは内緒、One more time,One more chanceが流れて、切なかった、
制服デートがしてみたかったとか、切ない恋とかを高校生のときにしたかったと思った、
高校時代からずっと元カレがいたから、こんな恋愛してみたいと感じたのかもしれない、同年代の男の子と付き合ってみたかった、

仕事は作り出すものか、こなすものかという話を知り合いとした、
0から1を作るのは難しいけど、1から100を作り出すことは簡単だと知り合いは言う、
なぜ0から1を作り出すことが難しいの、と質問すると、それは教育されていないからとのこと、
0から1を作り出す教育は、一部のエリートがうけて実践し、世の中を動かし、大半の人が1から100を作り出す作業をいかに効率よく、多くできるかで業績が決まっていく、どんな業種でもそれは同じだ、
これを書いていて思ってしまったのは、この歯車になれない自分はやっぱり普通ではないことと、この歯車にならないといけないという考えしかできない自分に腹がたつ、

私は、仕事は頼まれた仕事をこなして基礎をつくり、それから作り出していくものと思っている、
仕事を作ることって難しいけど、求められる、面倒だ、
ネットニュースで、大卒で引きこもりになる人のほとんどが、大学卒業まで何事もなくいき、真面目であると読んだ、私に当てはまる、
そんな人たちに必要なのは、人とのつながりらしい、
確かにそうかもしれない、

モラトリアムからの脱却とは、どんなことだろうか、
まず、どうするばここから抜け出せるんだろう

おかずクラブ

昔、たけしの誰でもピカソという番組があった、
そこで、絵とかの作品を評価するアートバトルというコーナーがあって、版画作家の女性の作品を見ていた、
紹介には、結婚と出産を経て、ママさん版画作家みたいな感じで紹介されていた、昔の版画は見ている人を動かすような作品だった、
しかし、スタジオにもってきた作品は綺麗だった、なにかがかけていた、ビートたけし氏の隣に座っていた篠原勝之氏が、彫る力が貧しくなったのではと評価していた、それを聞いた版画作家の方は、納得いかない表情をしていた、

今になって、私が不幸自慢をしたりするのは、どこかで書く力や表現力が乏しくなることを恐れて、わざと不幸なほうに行っているのではないかと考えた、
何かを表現したり、体現したりする人は、必ず飢えている、その飢えは種類は様々だが、足りない何かを補うように作品を作っていく、
まあ、書いていることが一番落ち着くから、書くなら誰かに表現されたい、だから私は自分を痛々しいほどさらけ出す、
「ねぇ、見て、かわいそうな私を」、そんな台詞を引き下げて今日もあなたの街までつながっている電波の波にのって、画面越しから色々なことを伝える、

おかずくらぶのゆいPみたいに太っている、
猫ならかわいいのに、なぜ人間はだめなんだろう、
太っていると人間の本質が分かるからいい、うちは糖尿病の家系だから痩せないといけないのに、
猫になりたい、

クラナドを見た、劇場版はだめだと言われたけど、劇場版はすごくいいとこで終わるからだめだった、
クラナドに、団子大家族っていうのが出てくるんだけど、その曲がいい、
これを聞いて死ねたらいいなってくらい良い、
それで、団子大家族に影響を受けて、団子みたいなボブにしたらこけしみたいになった、

おかずクラブのオカリナってかわいいから好きだ

お母さん、いい加減あなたの顔を忘れてしまいました

全パズルが泣いた。
先日、遠藤ミチロウ氏のライヴに行った、65歳とは思えないパフォーマンスに驚愕した、
遠藤氏がギターを弾きながら足踏みをしていたが、その足踏みが心地いい、
生きていてよかったと心底思えた、中でもお母さん、いい加減あなたの顔を忘れてしまいました、がよかった、心底感動した、

音楽で身動きができなくなり、軽く脳震盪を起こしたのは小六のときだった、
今でも私の血と肉になっているミッシェル・ガン・エレファントをMステで見たとき以来だ、
これが求めていた音楽だと思った、
その後の私の人格形成や恋愛観において、ミッシェル・ガン・エレファントは大いに影響した、THE WHOゆらゆら帝国ブランキージェットシティ、吉田拓郎、ザ・スターリンルースターズ裸のラリーズかせきさいだぁ人間椅子など、様々な音楽を聞くようになる、

何があっても、ミッシェル・ガン・エレファントの音楽は私を支えた、
元カレとの出会いも音楽繋がりだった、元カレはチバ好きで、私はアベさんがすきだった、
そんな元カレが新宿のストリッパーに乗り換えられ、フラれ、ヨーグルトしか食べれなかった時から長い間ミッシェルの音楽をきけなかった、
しかし、今はずっと聞いていたい、墓場にもっていきたいアルバムはサブリナノーヘブンだ、

もう一度、遠藤氏に会ってみたい、あとチバにも会いたい、
だから、また働いてみようかな、
楽しみを作ることの大切さを知りました、チバがまるくなってきたのは残念だ、もっともっといかれてくれよ、
また音楽をききたいな、

吐き気がするほどロマンチックだぜ

どん底

昼間に起きたら父が居間にいた、
いつもは現場にいるはずの時間、なにやらおかしい、
正午からチューハイを片手に持ち一人親方になるための書類を書いていた、
父は私に一緒に土建屋をやらないかと話してきた、断ったけど、

母が帰ってきて、なぜ父が居間にいたのかわかった、父は現場の人に持病の腰痛のために病院へいくと同僚に電話で話していたらしい、
しかし、父は病院にはいかず、車の修理の見積もりをとりに行ったりしていた、それには母も大激怒、何度かそういうことはあったが今回は訳が違った、父は一人親方になるので心機一転して「今月は休まないでいく」と宣言していたのだ、色々と突っ込みたいところはあったが、父がまた仕事ができることでほっとしていた、
父は母に出ていけ俺の家だと話すと、母は親戚中が私の方に味方がつくとか怒鳴りあっていた、
母は、一人親方なら信頼が大事だみたいなことを話していた、

父は、少し可哀想だ、
母は、弟を産んでから数年後、他の子供とは違うと検診でひっかかり、それから色々な病院に行った、結果的には弟は重度の自閉症と診断される、
まだ結果が分からなかったとき、当時20代後半の母は一人で行くのが精神的に耐えられず、父にちょくちょく休みをとってもらい病院に付き添ってもらっていた、
その当時、父は出世を目指していたそうだが、度重なる休みのせいで道は閉ざされてしまった、父に1度、なぜ部長とかにならないのと聞いたことがある、父はオファーは受けたが断ったと話していた、父が本当に可哀想だ、

母方の祖父、つまり私のおじいちゃんは船乗りだった、しかし、家庭は貧しく、病弱な祖母、つまり私のお婆ちゃんが入院したりすると、船の仕事が上手くいくときに降りて看病などをしなければならなかった、
母は、祖父のことを本当についていない人、人生で楽しいと思ったことはないと思うと話していた、
そんなことはないと私は言いたい、孫が9人もいて、ランドセルをほぼ全員に買ってくれたときはどんな気持ちだったのだろう、きっと、楽しいこともあったけど、忘れているだけ、
母の周りには、つまらない人生な男性が多い気がする、母はそれに気づいていない、

夜、父が俺は終わったと話していた、
母からは、日給が一万円でなかったため仕事を辞める方向になったようだ、
母は、家族のためなら日給が九千円でも働くと思うし、家族がいるならと思ってどんな仕事でもやるはずだと憔悴したように話す、
それは違う、妻が子供に夫の愚痴を四六時中話していたら、誰も夫を信用しなくなる、父はそのせいで酒に溺れた、

父に一度聞いてみよう、あなたの人生はどうでしたかと、母には聞かない、
神様、どうか父を救ってください、父が可哀想です、父を救ってください、
どんな状態でも、明るい家族はいるんだろうね、そんな家族が羨ましい、
ふと見上げたら台所の窓があった、怒鳴りあっている両親をBGMに、ああ、ここはどん底だ、しっかり見ておこうと思った、

前までの私ならここで終わるが、今の私なら安心の柱と勇気を心に建てる、
もうダメじゃない、まだいける、
何がいけるのか分からないが、大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫、大丈夫じゃなかったら、柱のたてかたが悪かっただけだ、
私はまだどん底から這い上がれる

安心の柱

先日、カウンセリングに行ってきた、
高校時代の友人を許せたこと等を話せた、
カウンセラーの方は、人生をよくするために必要なことだと話していた、
高校時代の友人を許せたことで、少しだけ自信が出てきた気がする、

あと、良いことの次は嫌なことがあること、誰かに優しくされるとすごく疑ってしまうことがあることも話せた、
良いことの次が嫌なことがあることは、そう信じているから起きてしまう、だから、安心の柱を建てろと言われた、これは、常に大丈夫と思っていることで数ヵ月後には大丈夫が実現していることを指している、
誰かに優しくされるとすごく疑ってしまうことがあることは、それは母が影響しているみたいで、優しくされると借りを作ってしまったと思い込んでしまうということも無意識のうちにあるのではと話された、

今私が学びとれることや求められていることを考えてみようと言われた、
で、ここのコメントにもあったモラトリアムからの脱却ではないかと話したら、それに必要なことはなんですか、と聞かれた、
モラトリアムからの脱却って具体的にはなんだろう、
難しい、

大学1年生のときに、人が怖くて仕方なかった、
電車に乗る前に、メールの保存機能をいかして、
「大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫」とうったことを思い出した、
あれは無意識に、安心の柱を立てていたんだなと思った、
今でもたまにそのメールを見たりする、

まわりの人に優しい言葉をかけてもらうと、すごく不安になることがある、
あなたの尺度での話でしょ、世間はどうなのよと思うからだ、
裏にあるのは、優しさが終わってしまうことへの恐れだ、
自分が優しくしていて、そう思われたら嫌なのに

シール

ぺた、ぺた、私はバイト先の値下げ機から出ているシールを商品に貼っていた、
前の職場であったことが走馬灯のように甦る、
最後には、前にかいた人が出て来て、こんなの気にしていたら生きていけないと話している、
ぺた、ぺた、ぺた、

最近わかったことがある、
私は地元が嫌いだ、その理由がはっきりとわかった、
私と地元は同じなのだ、
地元の悪いところが、私の悪いところと同じなのだ、だから、一刻もはやく出たい、

そもそも、私がもっとはやく精神科やらカウンセリングやらに行かなかったのは、前の職場のパワハラ上司に傷つけられたけど、そのせいでカウンセリングの費用がかかるのは嫌だと思って行かなかった、
で、今はずっと前の職場のどこにいってもやっていけないという言葉にとらわれている、
そのおかげでカウンセリングの力を借りている、
ぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺた、
なんだか腹が立ってきた、なんでこんなやつらのために悩んでいるんだ??と思ったからだ、
バカバカしい、ようやくそう思えた、モラトリアムから脱出するにはどうしたらいいか、

で、めちゃめちゃ動きたくなって、ハロワに行こうと決意する、
何気なく見たスマホのニュースを見たら、安藤政信結婚していたのニュースを見る、
そして、私は寝込んだ